ピアノレッスンの様な事前にたくさんの練習は要りません。
週1回楽しく音楽と触れ、自然にソルフェージュ能力を高められるようにカリキュラムを作成しております。
授業は3名迄のグループレッスンとなっております。定員に達しない限り、個人レッスンで授業を行います。
子どもの生徒様を想定としたカリキュラムですが、大人の生徒様も受けて頂けます。大人の生徒様には、ご自分でレッスンしている曲からソルフェージュ的要素を抜き出して
授業をする事も可能です。
目的
・ピアノ演奏を手助けする為のソルフェージュカリキュラムを作成
・リズム、歌う、聴く、の3本柱が基本
・聴くことに置いては、書き取り聴音前の段階を充実させ、「聴く」意識を高める。
・初級から名曲鑑賞も取り入れ、数多くの曲に触れていき、作曲家らしさ、演奏者らしさを感じ取れるように発展させる。
コース名 | ソルフェージュコース | ||
導入 | 初級 | 中級 | |
テーマ | 「音楽の感覚的な基礎を目指す」 楽しく音楽と触れる |
「導入にソルフェの基礎が加わることを目指す」 書き取り聴音(旋律)に触れる 音への意識を高める |
「音を聴ける、というプロセスへ向けて」 本格的な書取り聴音導入 |
カリキュラム | (1)リズム ・リズムたたき (1声・2声) ・リズム聴音、リズム作成 (2)歌 ・リズムに旋律をつけて歌う ・音程の練習(3度など) (3)聴く ・音あてクイズ (単音 → 和音) ・記憶聴音 ・音の高低の聞き取り ・長調・短調の聞き取り ・テンポ・強弱 |
(1)リズム ・拍子振り ・2声 ・リズム聴音、様々なリズムのパターンの習得 (2)歌 ・簡易的な「新曲」視唱の導入 ・2声視唱の導入 (3)聴く ・音の高低の変化の聞き取り ・長調・短調の変化の聞き取り ・テンポ・強弱の変化の聞き取り ・単旋律 2~4拍子、C-durの簡易書き取り導入 ・記憶聴音 ・名曲鑑賞 名曲・作曲家に触れる |
(1)リズム ・さらに高度なリズムたたき ・先読みの訓練 (2)歌 ・歌ったものを弾く・聴いたものを歌う (3)聴く ・楽譜の書き方(楽典的要素)を学び、譜面の読み方を知る ・単旋律中心から、3和音書き取りに挑戦 ・調性を調号2つ程度まで(混乱しない範囲)、長調中心、臨時記号は経験程度 ・調性感を感じ取るカリキュラム ・名曲鑑賞 作曲家らしさを感じ取る |
時間 | 50分 | 50分 | 50分 |
入学金 | 7,000円 | 7,000円 | 7,000円 |
授業料 | 10,000円/月 | 10,000円/月 | 10,000円/月 |
コース名 | ソルフェージュコース | |
上級A | 上級B | |
テーマ | 「音を聴き、楽譜を読み、演奏するという、高い能力へ」 初見導入 |
「更なる発展、個性とソルフェが融合した高き音楽性へ向けて」 専門的に発展 |
カリキュラム | (1)リズム ・変拍子やシンコペーションを多用したリズム打ち ・先読みの訓練 (2)歌 ・歌ったものを弾く。聴いたものを歌う ・2声視唱 ・和声付けを行う(Ⅰ、Ⅴなどの基本和音だけ) ・変拍子やシンコペーションを多用した新曲視唱 (3)聴く ・単旋律に加え、3和音書き取り(1段譜)がスムーズであれば、4声体密集に挑戦 ・調性を調号4つ程度まで挑戦し、短調を含める。臨時記号を積極的に経験 ・調性感を感じとるカリキュラム ・名曲鑑賞 作曲家らしさを感じとる (ピアノ→他器楽曲、交響曲、オペラ等) |
(1)リズム ・ヘミオラなど、楽曲の解釈に纏わるリズム把握 ・カノンのリズムたたき (2)歌 ・インヴェンション、シンフォニアなどを課題に使用 ・和声付けをして和声感を養う。(借用和音など、複雑な和音設定を目指す。アルベルティバスなど、簡易なリズム付けも) (3)聴く ・名曲鑑賞 演奏者らしさを感じとる ・聴音書き取りは単旋律、プラス: A) 2声(ポリフォニーや、バス+旋律) B) (簡易的、或いは課題の半分までを範囲に)単旋律記憶、そして大譜表密集4声体 C) 3声と大譜表開離4声体、単旋律記憶、和声 |
時間 | 50分 | 60分 |
入学金 | 10,000円 | 10,000円 |
授業料 | 13,000円/月 | 15,000円/月 |